2014-05-09

蘇りの地 熊野 《補陀洛山寺》

まずは、補陀洛山寺へ。

ここは、中辺路・大辺路・伊勢路の分岐点でもあり重要な場所。
補陀洛渡海の捨身行でも有名で世界遺産にも登録されています。

そこにある秘宝の『三貌十一面千手千眼観世音菩薩』
最初は、私も友人たちも写真だけでいいよね~くらいのテンションでしたが。。。

今回のモットー。流れに身を任せる。

住職が補陀洛山寺の歴史を熱く語り始め、ご開帳しますの一言。
厚い扉が開き、木造の『三貌十一面千手千眼観世音菩薩』が。。。

拝観できてよかった。。。本当に!

正面と斜めから観る菩薩様の表情はまったく別人。
私は、正面から観る菩薩様の表情が胸にズシッときました。

ひとりひとり菩薩様に行き手を合わせ、心で念じ、戻って来ると
みんなのキラキラ笑顔が印象的でした。

そんな中、職業病でしょうか。。。
菩薩様の手のひらの形や刻まれた線についつい目がいってしまい(笑)
時間の許す限り菩薩様の手のひらをガン見!(◎_◎)
これを作られた方の感性に驚かされました。
だって、だって、たぶん。
手相の知識とかないのに、あの手のひらの形や線を刻めるなんてすご過ぎる!!!
ひとり興奮しておりました(笑)

それから本堂を出て、少し境内を散策し、那智山へ向かいました♪


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