2014-05-09

蘇りの地 熊野 《那智》

つづいては、みほさんお友達の語り部さんと大門坂・那智山周遊コースを歩きました。

大門坂は、The熊野古道!
目の前に広がる石畳と自然の美しさ。
語り部さんの絶妙なトークとペース配分。
予想以上に疲れない。不思議な空間でした。

歩いていると、樹齢800年の木々が私を呼んでいる(笑)
私は木々と背中合わせするのが大好き♪
そっと木に寄り添い背中合わせ深呼吸をする。。。幸せの極み♪

熊野古道大門坂を通り抜けたところで
す~っと風が吹き、思わず『気持ちいい~』っと声を出したところで。

語り部さんが、『神様ってどこにいると思う?』っておっしゃって。
小学校の修学旅行のガイド中にある生徒に聞かれたそうです。
神様はどうゆうものなのか。。。

語り部さんは
『今、一生懸命歩いてきて、ここにきたら気持ちい風が吹いたでしょ。
それと、ほら。ここにも、きれいな花があるでしょ。気持ちがうれしくなるよね~(^^)
その花を育てる太陽や雨を降らせてくれたり、暑いな~っと思ったら風を吹かせたりする
これが、神様じゃないのかなって話したんだよ』
ちょっとうる覚えだけど(^^;;
そんなような事を照れくさそうに話してくれました。

この話。
旅の中で、『本当だな~』って感じる事がたくさんあって。
この話を聞かせる為に、神様が風を吹かせたのかな~っと思ってみたり(^^)

こんな事を思いながら表参道へ。
色々なお店がある中で、語り部さんが連れて行ってくれたお店は。

那智黒硯の職人さんのお店『元祖那智黒硯 山口光峯堂』

みほさんから、メンバーの中に熊野筆職人がいることを聞いての粋な計らい♪
熊野筆職人Mちゃんは、職人さんと話している時、スイッチが入ったように眼差しが職人モード。
ここでの硯職人さんとの出会いは、彼女にとって大きな刺激になったようです!

それと、ここの硯!
初めての感覚なのですが、墨をず~っとすっていたいと思わせる硯なのです。
ちょっと、書道始めようかな~っと思っちゃうくらい素晴らしかった。。。

まもなく熊野那智大社へ到着。
参拝のあと、『胎内くぐり』へ!
樹齢800年のクスノキの中を、住所と名前を書いた護摩木を握り締め。
願い事を思いながらくぐりぬけると願い事が叶う♪
全員!迷いなく、護摩木握り締め、くぐりましたとも(笑)

そのあとは、境内に『若返りの水』と書かれた場所があり。
はい!みんなでペットボトルの口ギリギリ汲みました(^^)♪
そして私は、そこで飲める限り頂きましたとも(笑)
ここのお水!このあと意外な活躍みせてくれました♪

次は那智山青岸渡寺を参拝。
西国三十三番観音霊場の第一番札所。
いつか巡礼をここか始めるんだと思っている私。
そう遠くない未来に実行されるのかな。。。たぶん(笑)

最後は那智の滝へ♪
もうマイナスイオン満載です♪
水しぶきが霧状に頭上から舞い降りてきまよ~
約3時間歩いてきた身体を癒してくれました♪

最後に、お土産屋さんで那智黒飴をたらふく買って、駐車場へ戻り、
お宿のある湯の峰温泉へ♪

熊野古道は語り部さんと歩くと楽しいですよ~♪
特に体力に自信のない方、絶対お勧めします!!!

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